ご老公には席を譲りましょう

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先日電車に乗っているときに、座席に座っていたんですが、お年を召したご婦人が、乗り込んできました。
で、僕から微妙に程遠い位置にいらしたので、一瞬席を譲るかどうか悩んでしまいました。
付近に居るのであれば、どうぞってなもんで、席も譲りやすいですが、微妙に程遠い位置なので、これまた微妙に声もかけづらい。
僕のこころのなか弱気な農民の僕がでてきて、
「あ~微妙に遠くに居る人にこえをかけると、周りの人も注目するし、恥ずかしいなぁ~」
という思いがよぎりました。
が、心の中に武士の僕が出てきて、
「おいおい、なにをいってるんだ、それを恥ずかしいと思うことこそ恥ずかしいと思え!まさに恥を知れ!だ」
と弱気な農民の僕を説教していきました。

僕も、周りの目なんて気にして善行をしない方が恥ずかしいなと思い、勇気をだして、少し離れたおばあさんに、
「どうぞ、座ってください」
と、親しげに話し掛けてみました。すると、




「あ、わて、次おりまんねん」
と、おばあさんはなぞの関西弁を返してくれました。

うわぁ~やっちまったな~と思いながら、次の駅に到着、微妙に離れた席にすごすご戻るのもいたたまれないので、次の駅で僕も降りて
「いや、どうせ次の駅で俺も降りるから席から離れたんだよ?」
とさりげなく演出してみました。
はい、私、誠に小市民であります。
お陰で電車を一本遅らせてしまいました。

心の中で農民が武士に対して一揆をおこしていたのは言うまでもありません。

つまり何がいいたいかというと、ドSはいじられるとリアクションをとれないと言う事です。

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